レハベアムはアブサロムの娘マアカをすべての妻とそばめにまさって愛した。彼は妻十八人、そばめ六十人をめとって、男の子二十八人と女の子六十人をもうけた。
また妻を多く持って心を、迷わしてはならない。また自分のために金銀を多くたくわえてはならない。
彼には王妃としての妻七百人、そばめ三百人があった。その妻たちが彼の心を転じたのである。
ダビデはヘブロンからきて後、さらにエルサレムで妻とそばめを入れたので、むすこと娘がまたダビデに生れた。
ギデオンは多くの妻をもっていたので、自分の子供だけで七十人あった。
それで王は賢くとり行い、そのむすこたちをことごとく、ユダとベニヤミンの全地方にあるすべての要害の町に散在させ、彼らに糧食を多く与え、また多くの妻を得させた。
ナホルのそばめで、名をルマという女もまたテバ、ガハム、タハシおよびマアカを産んだ。
エルサレムで三年世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。
その子たちに自分の財産を継がせる時、気にいらない女の産んだ長子をさしおいて、愛する女の産んだ子を長子とすることはできない。